治療後の根が腫れて来院され、咬み合わせの再構築を行い、インプラント上部も作り直した患者さま [VOL.326]

来院される前の状態
かみあわせ(歯痛と伴う)

患者さまの所感
患者さまの症例
大変お世話になりました。

院長より
主訴である根は再治療となり、かなり時間を要しました。また当該歯がブリッジ支台だったため、そのブリッジもやり直しに。ところが、この患者さまは何回根の治療をしても、前歯が痛いときがある・・・ともおっしゃいました。顎の位置をさぐると、強くあたりすぎているところ、咬んでいないところがバラバラ。特に右側でしか咬みづらい状態でした。そのため、咬みやすいように顎が自動的に動いてしまい、結果、前歯におかしな当たり方をして痛みが出るのです。これは何回、根の治療をしても痛みは止まりません。左下のインプラントは全く咬んでいませんでした。期間をかけ、顎を誘導しながら冠やブリッジをやりかえ、正しい咬み位置での咬む練習も努力して頂きました。またインプラント上部の咬み合わせは、ご自身の歯や冠よりもほんのわずかに当て方が違います。微調整ですが、これを考慮しないとインプラントと咬み合う上の歯や、両隅の歯を失うことになりかねません。そんなこんなで、4ヶ月半で全体の治療を終了しました。大変お疲れさまでした。もし転勤にならなければ、また検診にいらして下さいね。

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